大牟田・荒尾共同浄水場施設等整備・運営事業
DBO方式※にて受注。事業期間(維持管理期間)は2012年4月1日〜2027年3月31日の15年間。事業対象施設は、ありあけ浄水場、浄水場外施設(配水池5ヶ所、ポンプ場4ヶ所ほか)。浄水場の計画浄水水量は26,100㎥/日。水源は熊本県菊池川表流水です。
※ DBO方式(Design-Build-Operate / デザイン・ビルド・オペレート)
水道事業経営における水道事業者と民間事業者間の連携形態のひとつ。施設の設計、建設、維持管理等の業務について、民間事業者のノウハウを活用して包括的に実施するもの。施設整備に伴う資金調達は水道事業者等が担う。
川井浄水場再整備事業
事業方式は浄水場施設全体更新では日本初のPFI方式※で実施。運転・維持管理期間は2014年4月1日〜2034年3月31日の20年間。浄水処理方式はセラミック膜ろ過方式。浄水場の計画浄水水量は172,800m³/日、水源は道志川の表流水です。川井浄水場の運転・維持管理のほか、発生汚泥の有効利用も行っています。
運転・維持管理における環境負荷低減、太陽光エネルギー活⽤の取り組み等、本事業を通じ、メタウォーターグループでSDGsの実現に向けて取り組んでいます。
詳細は、こちらをご参照下さい。> https://www.metawater.co.jp/csr/sustainable/contribution/
※ PFI方式(Private Finance Initiative / プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)
水道事業経営における水道事業者と民間事業者間の連携形態のひとつ。民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に基づき実施するもの。
多気浄水場運転管理業務委託
三重県企業庁南勢志摩水道用水供給事業の多気浄水場運転管理業務委託で、多気浄水場は三重県の伊勢湾に沿った南西部に位置し、櫛田川上流蓮川に築造された蓮ダムを補給水源として、多気町はじめ4市5町へ水道用水を供給(給水能力139,850㎥/日)しています。
下呂市水道施設運転管理業務委託
岐阜県下呂市内の水道施設の運転管理業務と経営・計画支援業務を包括した業務委託です。下呂市は給水人口約4万人で、「下呂温泉」で有名な観光地です。事業区分として1上水、20簡水、3給水施設(小規模)で施設数は約250箇所あり、24時間体制で、運転管理を行っています。
豊川浄化センター汚泥処理施設等整備・運営事業
事業期間は2016年10月1日から2036年3月31日までの19.5年間。豊川浄化センターで発生する初沈及び余剰汚泥の全量(約2500㎥/日)を受け入れ、重力濃縮→機械濃縮→高温消化→脱水→焼却炉への脱水ケーキ移送を実施し、その行程の中で発生するバイオガスを有効活用して最大549kw/hの発電を行い、余剰電力を39円/kwhの単価で売電しています。
川田水再生センター包括的維持管理業務委託
159,300㎥/日の汚水を処理することができる宇都宮市最大の下水処理施設で、水処理施設と汚泥処理施設の運転・保全管理業務や電力・薬品調達管理業務等の維持管理を包括的に受託しています。お客様からは、下水処理場を効率的に維持管理していくため、熟練した運転員の確保と運転技術の継承、及び維持管理費の低減等が望まれています。
加瀬水処理センタ-・処理区ポンプ場運転点検業務委託
川崎市中原区・幸区・高津区に展開する7ヶ所のポンプ場と加瀬水処理センターの運転点検業務を受託しています。ポンプ場は2010年度から、加瀬水処理センターは2016年度から受託し、段階的に受託範囲を拡大しています。
流域下水道五条川左岸浄化センター始め運転保守等業務委託
愛知県流域下水道の内、3つの流域下水道の浄化センターの運転保守業務を一括管理しています。現場は名古屋市北部、濃尾平野のほぼ中心に位置し、犬山市・小牧市・岩倉市・清須市・北名古屋市・大口町・豊山町の5市2町に跨る広大な流域の下水処理を行っています。
琵琶湖流域下水道東北部浄化センター汚泥焼却設備維持管理業務委託
流動床式(循環流動)焼却炉の維持管理を受託しています。東北部浄化センターで発生する汚泥全量を受け入れ、110t/日を誇る高効率焼却炉を24時間運転しており、日本最大の湖「琵琶湖」の環境保全を、熟練の運転技術でお客様と共に守っています。
石田 水処理施設運転管理委託
石田水環境保全センターの汚水系水処理施設(126,000㎥/日)の運転操作監視業務、保守点検業務を受託しています。当センターは市街地に隣接しているため処理施設は半地下式密閉構造となっており、運転面でも臭気や騒音対策に配慮した管理を行っています。