INTERVIEW先輩の声


新しいことに積極的に
チャレンジしていってほしい

平島 康行

O&M本部 東日本管理部 第一グループ グループマネージャー
機械科卒業 1993年入社

新卒で入社後、下水処理場、浄水場双方での現場勤務・現場責任者を経て、現在はグループマネージャー。グループ内の予算管理や人員管理等を行いながら、豊富な経験を活かし、現場のサポートや新規プロジェクトにも参画している。

入社から現在までに携わった仕事を
教えてください。

入社して半年くらいは地元である愛知で勤務した後、地元を離れたいと希望し東京の配属となりました。最初は、下水処理場の焼却施設でメンテナンスなどの管理業務を4年ほど経験。その後異動した施設では、当時リサイクルブームもあって汚泥を焼却した灰からレンガを作るプロジェクトがあり、その起ち上げにもかかわりました。それから8年後には、静岡にて下水処理場での汚泥処理施設責任者を4年間経験。その後は、別施設での現場責任者や本社配属となり現在に至ります。

今はどんな仕事をされているのですか。

グループ内約80名のマネジメントを行いつつ、横浜市にある川井浄水場のプロジェクトに携わりました。この施設はセラミック膜を使ったろ過により、日量172,800立方メートルの水道水を作ることができる最新鋭の浄水場で、現在は本社に勤務しながら川井浄水場のサポートを続けています。また、福島県でも新しい浄水場のプロジェクトが動いているため、そちらにも足を運び現場内でアドバイスなどを行っています。
※川井浄水場は、日本の浄水場ではじめてPFI(Private Finance Initiative:民間資金を活用した社会資本整備)方式を採用して、浄水場施設全体の更新と運営・管理を行っています。

これまでの仕事で苦労したことはありましたか。

一番苦労したのは静岡の下水処理場勤務の4年間で、特に最初の2年間は大変でした。総勢20人くらいの現場だったのですが、その約半分が新人に近く、新任の自分も現場のことがまだ把握できていない状態で彼らを教育しなければならず、ずっと現場に張り付きっぱなしでメンバーのフォローをしました。その時の経験が今の大きなプロジェクトを運営していく面でも活きているなと実感しています。

MESSAGE入社を考えている方へ

いろいろな施設へ行って様々な経験を積むことをお勧めします。そのことで自身のスキルも上がります。目の前の仕事だけにこだわらず、新しいことに積極的にチャレンジしていってほしい。現状に満足せず前進し続けようとする方、もちろんサポートをしていきますので一緒に働きましょう。

OFF TIME私のオフタイム

休みの日は、アクティブに過ごす割合が半分。趣味のゴルフでは、会社の仲間達と前もって予定を合わせて泊りがけで行ったり、シーズンが限られますが家族とスノーボードに出かけたりします。残りの半分は家族とゆっくり過ごす時間にしています。

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