運転管理

施設にある機器の運転状況が集約される中央監視室内での業務が中心。水の流れや各機器の運転状況等、施設全体の運用状況を365日24時間体制で監視します。

新しい施設ではほとんどの機器が自動制御化されている為、機器の操作や薬品の注入等を遠隔にて実施しますが、中央監視室内のモニター数値と機器が示す実際の数値が同等かどうか巡視確認をしたり、手動での操作が必要な場合は、監視者が施設の状況を判断して機器を操作します。

また、機器で異常が検出された場合は警報状況を確認し保守担当への連絡や調整を行い原因を究明し解決に向けて速やかに対応します。

施設周辺の天候状況等も含めて、施設内全体が今後どのように運転していく必要があるか予測していきながらコントロールしていく仕事です。

運転管理のシフト勤務例

管理体制を整えることにより、無理なく引継業務や緊急配備等にも対応し施設を安定的に運営・管理しています。
勤務先により様々なシフト勤務(宿直等)があります。

■ 4日勤務サイクルの場合

■ 日勤・夜勤の引き継ぎ

保守管理

施設内外にある機器を点検・メンテナンスしていく業務。施設が常に正しく機能し、初期の性能を継続して維持できるよう、機器の異状を早期に発見し、予防保全を効果的に行います。施設は広く、たくさんの機器を使用している為、効率よく計画的にスケジュールを組みながらメンテナンスを実施します。

【日常点検】

施設内外を巡回し、目視や触診で機器の状態を確認、異常音や異常振動を発見したり機器の性能維持の為、オイルの交換やグリスの注入を実施します。また、施設の景観管理や作業の安全確保の為、清掃業務を実施し整理整頓に努めています。

【定期(月次・年次)点検】

日常点検時に、発見された異常箇所の部品交換や消耗品の交換を行います。(ベアリング、Vベルト、フィルター等)
警報装置やリミットスイッチの機能が正常に保たれているかの確認や動作順序・停止順序に問題はないかを測定機器を用いて連動動作の試験、日頃使用している槽内の水を空にして内部機器の動作確認を行います。

ある一日の勤務の流れ

水質分析

水処理工程における入口から出口までの決められた箇所で採水し、異常水が流入していないかや、臭気はしないかどうかを測定・分析していきます。

分析した結果は、施設運用方針を定めるうえで必要なデータになり、安心できる水を提供していく上で、非常に重要な業務になります。

参考日本下水道施設管理業協会広報ビデオ

まるわかり 下水処理場の仕事
〜維持管理って何するの?〜

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